特別展 平清盛

「おごる平家は久しからず」本当の平清盛はどんな人物だったのか。

金曜日は午後8時まで開館ということで、仕事の帰りに県立美術館に行ってきました。

ちょうど当館学芸員によるガイドが始まったところで、30人程の来館者と一緒に1時間20分解説を聞くことができました。しかも金曜日の10時と18時からのみらしくラッキーでした。

厳島神社に奉納された平家納経33巻のうち4巻が展示されてました。当時は性別を問わず誰でも成仏できると説く法華経を写経することが最も功徳があると考えられていたそうですが理解できます。

そのほか肖像画や書、主要な源平合戦を描いた絵画のほか、平安末期の文化を象徴する美術・工芸品など鑑賞することができました。

清盛をテーマにこれほどの文化財を集めた展示会は無いのではと学芸員が言ってました。

あとは大河ドラマ、どう展開してゆくのか楽しみです。

 

広島ブログ

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コメント: 1
  • #1

    金星 (日曜日, 27 5月 2012 20:47)

    6月3日までらしいですね。説明が聞けるとよくわかりそうですね。
    いけるのかいけないのか不明ですが。